カテゴリ:言葉と本



ライター · 1月 31日, 2023年
コロナ感染症が今年5月から5類になることがニュースになっていますね。3年以上続いたコロナ禍もようやく一区切りといったところでしょうか。 先日、マンガや映画で知られる「テルマエ・ロマエ」の原作者で文筆家でもあるヤマザキマリさんの著書「たちどまって考える」と「歩きながら考える」を読みました。...
日々の出来事 · 1月 20日, 2023年
先日、知り合いに絵本をプレゼントしようと、書店へ行きました。その書店はとても広くて、どんなジャンルの本でも、よほど古くなければたいていは在庫があるので、そこへ行けば間違いなく手に入ると思ったんです。...

ライター · 12月 22日, 2022年
出張先の書店で「取材学」という本に出会いました。社会学の先生で、有名大学の教授などを歴任なさった加藤秀俊氏の本です。 読んでみると、取材して原稿を書くことを生業とする私にとっては「そうそう!そうそうなんです」と共感することばかり。
ライター · 9月 02日, 2019年
このところ、ずーっと持ち歩いている本があります。それがこの本「スタンフォードの自分を変える教室」(ケリー・マクゴニガル著/だいわ文庫)です。 この本を読んで以来、私は事あるごとに、自分のアタマの中で「私の望むことは何だっけ?」という言葉を繰り返しています。...

ライター · 7月 25日, 2019年
学生時代からの友人のすすめで、平野啓一郎さんの本「私とは何か」を読みました。 この本では、人間にはいろんな面があるけれど、本当の自分もウソの自分もなくて、全て本当の自分なんじゃないか、というようなことが書いてあります。 本書の中には、平野さん自身が体験した具体的なエピソードがたくさん出てくるのですが、例えば、こんな感じ。...
ライター · 1月 23日, 2019年
スマホで気軽に写真が撮れるようになって、誰もがカメラマンになっています。私も毎日、大好きなお酒やおいしい料理の写真を中心に、写真を撮らない日はほとんどありません。 けれど、20年ほど前までは、カメラといえばフィルムが中心でした。フィルムそのものにも、フィルムで撮影した写真を現像するにも、お金がかかっていました。...

ライター · 12月 22日, 2018年
今日は久々に、沖縄ネタではないことを書きます。このところ「風の人、土の人」という言葉を思い出すことが、たくさんあるからです。...
ライター · 7月 19日, 2018年
“「将来、私の人生を朝の連続ドラマにしたとき、これくらいの試練がなかったら、脚本が半年持たないわ」と思ってしのいできた。” これは、この本「英雄の書」(ポプラ社)の一節である。私は、今まさに、この言葉を糧にして、なんとか生き延びている。...

ライター · 7月 18日, 2018年
大きな書店で平積みにされていたこの本を見かけた時、「ふるさとを元気にする仕事」というタイトルに引かれた。 さらに、裏表紙には「さびれた商店街、荒れた森林、失われた伝統……。転換期にあるふるさとのために、できることは何か」とあった。これを読んだだけで、涙が出そうになった。...
ライター · 7月 17日, 2018年
ここ数年、「ファンビジネス」とか「応援経済」という言葉が使われるようになった。中小企業や個人店だけではなく、大企業も「ファン」をつくることに躍起になっている。 ところが、すでに10年近く前から「自店のファン」という存在に気づいていた方がいる。その方が書いたのが、この本「商いと人生が輝く ど演歌チラシ」なのだ。...

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