· 

AIの時代こそブログに体験を書く

本日も、私がブログ代行を承っている社長さんのちょっといいお話をお伝えします。

 

その社長さんは、海外にも仕事のパートナーがいて、時々、海外出張へ行きます。

 

なので、2020年以降のコロナ禍では、大きな影響を受けてしまいました。

 

去年2022年の終わりごろになってようやく、海外のパートナーのところへ出張に行けるようになった社長さんは、以前以上にスマホで写真や動画を撮ってくるようになりました。

 

そして、それをブログ内容のヒアリングに行った私に見せてくれます。私はそれを見て、社長さんが出張に行ったときの話をブログにします。

 

「動画だったら、わざわざブログにしなくともいいんじゃない?」と思う方もいるかもしれません。でも、動画でも写真でも、そこにうつっていない「体験」って、たくさんありますよね。私はそれを、社長さんからヒアリングするのです。

 

例えばこんな感じ、というのを会話のイメージでどうぞ。

 

社長「これが今回、出張で行ってきた○○という街でね」

私「へぇ~。ステキですね~」

社長「うん。街も素晴らしいし、これがパートナーのオフィスでね……」

私「わ~、すごいオフィス!パートナーさん、めちゃくちゃ裕福な方なんですか?」

社長「そうそう。向こうではかなりランクが上の富裕層らしくて……」

私「そういう方々って、普段はどんなお食事なんですか?」

社長「普段の食事?ああ、そういえば、みんなでランチしたときの写真も……」

 

という感じで、海外出張でのお話を私が引き出します。仕事に関する話はブログで公開できないこともあるので、どちらかというと海外で何を食べてきたか、何を見てきたか、そのときにどう思ったか、というお話になることが多いです。

 

コロナ禍でオンライン会議が当たり前になり、わざわざ出張する人が減ったという業種もあるでしょうし、わざわざ出張に行かなくとも街の様子はネットで調べればわかるじゃん、という人もいるでしょう。

 

でも、そういう時代だからこそ、自らの五感を使って体験してきたことをブログに書く意味があると、私は思います。

 

だって、自分が体験したことをシェアしないと、AIがつくったディープフェイクとやらに凌駕されちゃいますよ。

 

AIが記事を量産できる時代だからこそ、本当に自分が体験したことをブログに書いて、本当の体験を忘れないようにする。お客さまや仕事のパートナーや会社の仲間たちと共有できるようにしておく。ブログは、単なる仕事の記録ではない「体験」をシェアできるものでもあると思います。

 

「ウチの会社のブログも書いてくれないかなぁ」というみなさん、どうぞお気軽にご相談ください。問い合わせフォームのメッセージ欄に「ブログ代行について」と、質問(料金や申し込み方法などなんでもOK)を書いて送ってくださいね。お待ちしております!