ひとくちに「ライター」といってもいろんな仕事があります。
一般的に知られているのは、ウェブや雑誌などに記事を書くことだと思いますが、そういう仕事は今や、名の知れたライターさんか、出版社などとつながりのあるライターさんがやっていらっしゃる仕事。私のように無名のライターにはなかなか回ってこないのです。
一方で、ウェブ記事や雑誌の記事だけがライターの仕事ではありません。実は私、ひょんなことから10年ほど前、とある会社の社長さんのブログを代行することになりました。
「ブログ代行って、何するの?」と思いますよね。読んで字の通り、その社長さんのブログを私が代わりに書いています。
今、この文章を読んでくれているあなたが、もし自分のブログを書くとしたら、ということを考えてみてください。
1.ブログのネタを考える。
2.どのように書こうか考える。
3.書きはじめる。
4.途中でどう展開していいかわからず悩む。
5.オチをつけられなくて悩む。
6.結局、最後まで書けずに頓挫する……と、こんな感じではないでしょうか。
つまりは、「書こうと思っているけど、書けない」という人が、圧倒的に多いと思うんですね。しかも、毎日忙しい社長さんなら、なおさらです。
そこで、ライターである私の出番です!!
忙しい社長さんのところへ行って、社長さんのお話しを聞き、それを文章にして、ブログにアップします。もちろん、社長さんだけではなくて、店長さんや広報担当者さんでもOKです!
私が思ったことを勝手に書くのではなく、社長さんの想いをあらかじめ聞き取りしておいて、それをブログにするんです。だから、内容は社長さんの想いそのままです。
ブログを書きたい方は、私に向かっておしゃべりするだけ。私は、ブログの読者になりかわって「それって、どういう意味ですか?」「なるほど。御社は私にとって○○という役に立ってくれるんですね?」という感じで質問して、ターゲット層に「社長さんの想い」が伝わる文章に仕上げます。
ブログのページを更新する前に、ご本人から原稿をチェックしていただいて修正できるので「言いたいことがちょっと違う……」ということもありません。
ちなみに、10年前にブログ代行を依頼してくださった社長さんのブログは、今でも続いています。私が10年間、代行し続けているのですが、原稿をお送りするたびに「そうそう、こういうことが言いたかった!」とお褒めの言葉をいただいています。
ライターの仕事は文章を書くこと。ですから、ネット上にあるあらゆる文章コンテンツで、みなさんのお手伝いができる可能性があります。
「ウチの会社のブログも書いてくれないかなぁ」「ホームページを更新したいんだけど」というみなさん、どうぞお気軽にご相談ください。問い合わせフォームのメッセージ欄に「ブログ代行について」と、質問を書いて送ってくださいね。お待ちしております!!