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プレゼンは「誰が伝えるか」が大事

突然ですが、プレゼンテーションの意味をご存知ですか?

 

プレゼンテーション【英】:presentation

自分の考え,意思を第三者に理解させるための伝達手段,またはその行為。

 

ビジネスで「プレゼン」というと、パワーポイントで立派な資料をつくることと思っている人もいるみたいですが、そうではありません。

 

プレゼンは「誰が」「何を」「どのように伝えるか」がその本質で、聞いている相手に理解してもらい、納得してもらい、最終的にはその人の行動を変えることが目的とされています。

 

このうち「誰が」はかなり大事です。

 

悪い例ですが、とある若手政治家さん(以前、大臣も務めた方)は人をひきつけてしゃべるから「意味ないことを言っても、意味あることに聞こえる」ことが話題になりました。

 

これは一般のビジネスの世界でも同じだと思います。なんだかわかんないけど、自信ありそうな人がしゃべっていることって、説得力がありそうな気がして、信じたくなりませんか?

 

だからもし、アナタ自身がプレゼンをする立場になったら、聞いている人をひきつけてしゃべることが、説得力になります。

 

「でも…自信を持ってしゃべるなんて、できないよ…」という方に朗報です。練習すればいいんです。もちろん、プレゼンの内容を決めてからですけど。

 

プレゼンの内容が決まったら、スマホで自分の動画を撮影してみましょう。最初は、自分の動画を見るのはイヤかもしれません。でも、自分の動画を撮影してそれを見ることが、自分で自分を直す唯一と言ってもいい手段です。

 

プレゼン上手として有名な著名人は、何度も練習してから本番にのぞむそうです。自分の動画を撮ったり、部下や同僚にリハーサルを見てもらって、気になるところを指摘してもらうそうですよ。

 

有名人でも密かな努力をしているのですから、アナタもできるはず。恥ずかしがらずに、やってみましょうね。