こんな真っ青な海に降り立つ空港が、一般人も利用できるようになります！
この写真は、沖縄本島からさらに南にある宮古島のお隣、下地島の空港です。来年2019年３月、この空港に新しい旅客ターミナル施設がオープンするので、その記念パネル展が、東京・丸の内の丸ビルで開かれています（11月18日まで）。
地図にあるように、下地島から市街地のある宮古島まで行くには、途中の伊良部島を通ります。伊良部島と宮古島は、伊良部大橋という、全長3,540メートルの長～い橋でつながっています。この伊良部大橋がまた、青い青い海の上にかかる橋なのです！
伊良部大橋は、宮古島の人たちにとって「悲願の」とも言われたほど、ずっと望まれてきた橋でした。それがようやく、2006年に着工し、2015年に供用開始。残念ながら、私は2006年に東京に引っ越してしまったので、供用開始した伊良部大橋を渡ったことはまだありません。
下地島空港に降り立てば、必然的に伊良部大橋を通ることになります。あ～！早く渡ってみたい！
ところで、私は冒頭で「下地島空港が一般人も使えるようになる」と書きましたが、実はこの空港は、航空機のパイロットを養成するために開設された、訓練用の飛行場、ということは私も知っていました。それだけではなく、以前は、南西航空（現在の日本トランスオーシャン航空）が、沖縄本島の那覇空港と下地島空港を結ぶ定期便を就航していたこともあるそうです。これは知らなかった！
訓練用の空港ですから、当然、一般人は今まで利用することができなかったわけですが、ついに、来年2019年３月から使えるようになります！東京からは、成田空港と下地島空港を結ぶジェットスターの定期便が就航する予定です。
あ～！下地島空港に降りてみたい！！誰か、取材に行かせて！！