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沖縄のミミガー、チラガー、公設市場

コンビニで、沖縄料理の「ミミガー」を発見!

 

早速、家にあった泡盛をシークヮーサー割りにして(あ、我が家は東京都内です、念のため)、コンビニのミミガーをいただきましたよ。

 

沖縄で食べるミミガーよりも、ちょっと硬くてコリコリ感がアップ。より一層、おつまみ感がありました。「沖縄の海水で味付けした」と書いてあったので、そのままでももちろんおいしいのですが、からし酢味噌が添付してあるので、それをかけてもおいしかったです♪

 

「ミミガー」というのは、豚の耳の部分のこと。それを茹でたり蒸したりした後、細切りにして和え物やサラダに使います。

 

「コンビニでミミガーが買えるなんて!」とびっくりするやら、うれしいやら。ホント、20年前くらいなら、本土の人にミミガーなんて言っても、「ミミガーって、ナニ?」って感じだったと思います。

 

沖縄には、ミミガーとともに「チラガー」というのがあります。これは、よく沖縄の観光地紹介の時に、那覇市の牧志公設市場の写真や映像に登場する「豚の顔の皮」です。

 

豚の顔には耳が付いているので、チラガーを買うと、もれなくミミガーが付いてきます。

 

でも、15年間も沖縄に住んでいたにも関わらず、私はチラガーを調理したことがありません。だって、本当に「顔」だから、なんだか怖いんだもん…。

 

と思って調べてみたら、「DEE okinawa」という情報サイトに「怖いけどチラガーを調理してみる」という記事がありました!公設市場に行って、チラガーを買うところからリポートしていて、とってもおもしろい!ぜひ読んでみてください。

 

あ~、ミミガーとチラガーの話を書いたら、牧志公設市場に行きたくなってきた~!!

 

この公設市場、老朽化のため建て替え予定(沖縄タイムスの記事にリンク)みたいなので、今のうちに行っておかなくっちゃ!