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直近の私に、愛の手を!!

台風が近づいているので、コツコツ原稿を書いている。ま、台風じゃなくても書いてるけど。

 

今書いている原稿は、2冊あって、今年の年末か、または来年に出版されるもの。

 

このうち1冊は、取材はすでに終わっているのだが、著者さんと出版社さんのご都合で、予定よりも出版が延期に……。今のところは今年12月の出版予定。

 

もう1冊、ご依頼いただいている本があって、こちらはご依頼いただいた時点で、出版予定は来年といわれていた。今も、その予定に変更はない。

 

……ということは、何を意味しているかというと、今原稿を書いていても、原稿料が入ってくるのは遥か先、ということである。

 

幸いにも、ウェブメディアさんからのご依頼もいただいているので、なんとかなってはいる。と、言いたいのだが、実はなんともなってはいない。本当は、心の中でこう叫んでいる。

 

「だ、誰か~~~!!直近の私に愛の手を!!!」

 

そう。直近の私の経済状況は、かなりヤバいのである。現在、我が家の冷蔵庫には、味噌と醤油、ポン酢、チーズ、それにいただきもののお漬物と、こちらもいただきもののスパークリングワイン(←酒だけはしっかり入っている)が入っているだけだ。あ、冷蔵庫以外には実家から送られてきたお米。まぁ、これでも死なないから、なんとか生きている。

 

ご存知のように、人間はアタマを使えばハラが減る。「ハラが減っては、戦はできぬ」というが、原稿を書くというのは、まさに自分との闘いだ。空腹では何も考えることができなくなる。つまり、闘えなくなる。

 

だから「何か食べなきゃ」と思うのだが、前述のように、家にはたいしたものはない。

 

そんな時、私は数か月後に入ってくるであろう、原稿料のことを思う。原稿料がたくさん入ったら、あれも食べよう、あれも飲もう、あの店にも行こう……。その妄想が、なんとか私を支えている。

 

いや、妄想じゃなくても、誰かが私に愛の手を差し伸べてくれれば、それはそれはありがたい。このブログを読んだやさしいどなたか、ぜひぜひ、私に愛の手を!!!メッセージでもメールでもツイッターの返信でも、ご連絡お待ちしております。m(_ _)m